浜渦正志の情報・近況を、MONOMUSIKスタッフがお伝えします!

浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート in 尼崎レポート

2011.10.31

rosenb1.jpg会場のローゼンビートクライネルザール去る10月5日、兵庫県尼崎市で「浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート Vol.2」が開催されました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました!
4starオーケストラ公演のためミラノから来日されるピアニストの黒田さんと、「せっかくだから関西でも同様のコンサートを…」と始まった今回の企画。平日しか開催可能な日がなく、お仕事等で来られない皆様には大変申し訳なかったのですが、平日にも関わらず昼公演、夜公演とも満席で、無事終了することができました。
この企画の実現に多大なご協力をいただきました、会場のローゼンビート音楽研究所の方々にも、心から御礼申し上げます。

すでにご存知の方も多いと思いますが、今回のコンサート会場だったつかしんにある「ローゼンビート・クライネル・ザール」は、今年8月に他界された浜渦のお父様で、声楽家の浜渦章盛さんが主宰されていた「ローゼンビート音楽研究所」の本拠地です。
ローゼンビートは関西を中心に40年近くも実績のある音楽団体で、浜渦はここで音楽の基礎を身につけ、また自身の音楽の9割がお父様の影響によるものとのことで、浜渦としても今までで一番印象に残るイベントになったようです。

rosenb4.jpg今回のコンサートでは「Interludium」「Botschaft」を演奏。控え室で練習。
クライネル・ザールは普段ローゼンビートが合唱やピアノのレッスン、またコンサートに使っている施設の一部のとても趣のある素敵なホールなのです。
黒田さんや初めてご来場のお客さんも仰っておられたのですが、古さが味を出した大変素敵な雰囲気の会場で、どこか西洋の小さなホールに来たように感じられたかもしれません。
また、当日はあいにくの雨…だったのですが、実はこれが浜渦のピアノ曲の「気怠さ」や「どよ〜んとした感じ」の曲をさらに引き立てていました。

rosenb2.jpg昨年の浜渦×黒田ピアノコンサートは、「Piano Collections FFXIII」の発売イベントという位置づけで、FFXIIIの曲のみの演奏でしたが、今回は浜渦の過去作より、本人がセレクトした曲を演奏。まさに浜渦正志の集大成と言っても過言ではないプラグラムになりました。

■ プログラム ■
・FINAL FANTASY XIII 〜誓い〜 - サンレス水郷 <FINAL FANTASY XIII>
・雷平原 <FINAL FANTASY X>
・Ewiges Leid <武蔵伝Ⅱ>
・Feuersinfonie II <武蔵伝Ⅱ>
・FeldschlachtV <サガ・フロンティア2>
・ドレッドノート大爆進 <FINAL FANTASY XIII>


rosenb.jpg・Interludium <サガ・フロンティア2>
・Botschaft <サガ・フロンティア2>
・ゲストコーナー(フランシス・マヤさん/田部井とおるさん)
・Kaki <ソロアルバム「Vielen Dank」より>
・Etude 04
・Etude 05
・Blank
・ファングのテーマ <FINAL FANTASY XIII>
・ライトニングのテーマ - 閃光 <FINAL FANTASY XIII>

アンコール
・天翔る翼 <アンリミテッド・サガ>
・襲撃 <FINAL FANTASY X>

rosenb5.jpg黒田さんはこの日も難易度の高い楽曲を次々とパワフルに弾きこなし、会場を深く熱い空気に包んでおられました。
実は黒田さん、日本に帰国されすぐリハーサル、そのまま4starの本番で、相当首が凝ってしまったらしく、「首が回らなくなって…」と当日はちょっとロボットのような動きになって湿布を貼って到着。しかし本番は、全くそんなこと分からない程見事に弾ききってくださいました!
トークでも、二人ともよく話していて、二公演とも予定時間を相当オーバー。

「それにしても、去年に比べて本当によく話すようになりましたねぇ」と、浜渦は公演中何度も黒田さんに突っ込まれていました^^
でも実は、今回は浜渦の幼少時代からお世話になっていたローゼンビートの先生方や知り合いなどがたくさん見守る中での公演だったので、ものすごく緊張しており、昼の部の終演後「胃がぁ…イテテテ…」と胃薬を飲んでいました(笑)。

また、4star同様、浜渦の新曲「Etude 04」「Etude 05」「Blank」を披露。
これはまた浜渦節全開の、「気怠く、突然興味が無くなりポイ捨てするように終わる(浜渦談)」、黒田さん曰く「(がんがん弾いたはずなのに最後はどーん!と終わらないので)ピアニストが報われない感じ(笑)」の曲です。

rosenb6.jpg浜渦&田部井さんの演奏に合わせてフランシス・マヤさんが独唱。ゲストコーナーでは、『アンリミテッド・サガ』からのギター曲「ヴェントのテーマ」が田部井とおるさんによってサプライズで演奏されました!
田部井さんは浜渦の旧友で、数多くの浜渦作曲のゲーム音楽でも、ギタリストとして参加されています(アンリミテッド・サガ、FFX、FFXIIIなど)。
今回は翌日のIMERUAT LIVEのために前乗りで来ていたのですが、実はこのサプライズは、あるファンの方のTwitterの発言から始まりました。「田部井さんが来るなら、ヴェントのテーマとか弾いてくれないかなぁ」というようなツイートをたまたま目にした関係者の一人が浜渦に報告。「じゃあせっかく田部井もいるしやろうか!」ということになったのです。

そして、フランシス・マヤさんの登場!FFXIIIの代名詞とも言えるあの曲を、浜渦のピアノ演奏と田部井さんのギターが入ったアレンジバージョンで、マイクなしの生声で披露してくださいました。会場はシン…とフランシスさんの歌声に引き込まれておりました。



rosenbf.jpgrosen3.jpgサイン会ではお一人お一人と会話。アンコールの「天翔る翼」「襲撃」に会場は大盛り上がり。黒田さんも浜渦も「このアンコールの曲の組み合わせは完璧!」と大満足。楽しい時間はあっという間に終わり、最後は握手会とサイン会で終了。
たくさんの温かいメッセージ、またお手紙やプレゼント、お花のプレゼントなど、本当にありがとうございました!
そして多忙なスケジュールで翌日、ご家族の待つミラノへ帰っていた黒田亜樹さん。本当にありがとうございました&お疲れさまでした!すでに定番化してきている浜渦×黒田コンビのコンサート。今年は昨年と違い、また違った一面をお見せ出来たコンサートだったと思います。またこのようなコンサートができればいいですね!
今回は、このきっかけを作ってくださった「4starオーケストラ」主催者の2083さん、ローゼンビートの方々、楽曲演奏にご協力いただきましたスクウェア・エニックスさんに心より感謝申し上げます。そしてもちろん、ご来場いただきましたお客様お一人お一人に。浜渦の音楽を愛してくださる方々に直接お会い出来る機会に、とてもパワーをいただいております。本当にありがとうございました!

翌6日に開催された浜渦のニュープロジェクト”IMERUAT”の単独ライブ「IMERUAT Live in 伊丹」の様子はこちら

また5月に開催されたフランス・パリでの浜渦ソロコンサートの様子(画像、動画)が和洋レコーズのホームページにアップされました!是非ご覧下さい!

4star終了&関西でのコンサート3本!

2011.10.14

4star_monomusik_02.jpegすっかりお馴染みになった浜渦黒田コンビ(Photos by Jeriaska)4star_monomusik_10.jpeg「随分とトークするようになったね!?」と黒田さんにつっこまれる浜渦4star_monomusik_17.jpeg最後は位置的に見えづらいお客様をピアノの周りに呼んで演奏!


先日、4starオーケストラ「浜渦正志×黒田亜樹 ピアノ&トークLIVE」にお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました!FFX、FFXIIIのピアノコレクションの共演から昨年のピアノコンサートなど、もうすっかりお馴染みの二人。1st、2stの二公演、黒田さんのパワフルな演奏と、マイペース浜渦の絶妙な掛け合いで、満席のお客様と共にいい時間を過ごせました!前日にミラノから帰国し、浜渦の演奏者泣かせの譜面をたくさん演奏していただいた黒田さん、本当にありがとうございました!そしてもちろん、ご参加いただきましたお客様一人一人にも。曲を聴きながら涙を流す方も何人かいらっしゃいまして…。このように、浜渦の楽曲を好きな方達と直接触れ合える機会は作曲者にとっても貴重で、企画してくださった4starの皆様にも心より御礼申し上げます。
こちらのニュースサイトに詳細のレポートが掲載されておりますので、是非ご覧下さい。

LinkIcon4Gamer.netLinkIconファミ通.com


さて、明日は同じようなスタイルで、尼崎にて「浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサートVol.2」です!昨年に続いて、という意味のVol.2!
今年は、浜渦のお父様で声楽家の浜渦章盛さんが主宰されていた、浜渦も幼少期から所属していた合唱団「ローゼンビート」の本拠地でもある尼崎の「つかしん」内、ローゼンビート音楽研究所クライネルザールにて開催されます!
お陰さまで平日にも関わらず2公演満席のご予約をいただきましてありがとうございます。こちらも90名程の小さなホールになりますので、4star同様、間近で黒田さんの演奏と浜渦のトークをお楽しみください!
また、当日は、FFXIIIで大人気の「サンレス水郷」や「セラのテーマ」を歌ったフランシス・マヤさんもゲスト出演いたします。実はフランシスさんは、浜渦のお父様の教え子で同郷なのです。
さらに他にもサプライズ演奏もあるかも…!?また、終演後はサイン会&握手会を予定しております。是非お楽しみに!

imeruatalways.jpgそして翌日の6日は、IMERUAT LIVE in 伊丹

【日時】 2011年10月6日(木)OPEN 18:30/START 19:30
【会場】 Live & Bar ALWAYS(阪急伊丹駅徒歩1分/JR伊丹駅徒歩10分)
【料金】 2,500円+1drink
【出演】 IMERUAT:Mina(Vo. Tonkori. Mukkur)、浜渦正志(Pf.)
     ゲストミュージシャン:田部井とおる(Gt.)
【チケット予約】
「Live&Bar ALWAYS」へ電話またはメールでご予約ください。
電話:072-770-8680(19:00-26:00)/メール:always123@nexyzbb.ne.jp

こちらはとてもアットホームな会場で、浜渦も「地元やしなぁ」ということもあり、せっかくなのでスペシャルプログラムを用意いたしました!

・19:30〜 田部井とおるギターACT with 浜渦正志コードフューチャー
・20:00〜 IMERUAT LIVE(曲目:「Imeruat」、「Leave me alone」、「Battaki」、「Choose to Fight」 from FF13、etc...)
・終演後〜
*お題式!口外無用トークセッション 浜渦正志×田部井とおる
*スペシャル抽選会(商品:某初盤CD、某希少スコア、浜渦ゆかりのレアアイテム、8小節作曲、などが当たる!)
・みなさんの終電前終了予定

浜渦が「やりたいこと」しかやらない音楽を追究したIMERUAT。「七色の歌声」と浜渦が評するボーカルMINAと共に、IMERUATの作り出す異色な音楽を是非、生でご体感ください。新曲も用意しているようですよ♪
LinkIconIMERUAT LIVE at KIWAダイジェスト映像
また、東京・KIWAでのLIVEにお越し頂いた方はお分かりと思いますが、浜渦と親友・田部井とおるさんとの掛け合いは、ファンなら聞き逃せません!ここでしか聞けないヤバイお話も…!?
まだ席がございますので、今のうちに急いでご予約くださいませ〜!
浜渦も皆様にお会い出来るのを、心から楽しみにしております。

海外公演レポート〜パリ編〜

2011.10.1

発表されました。『FINAL FANTASY XIII-2 オリジナルサウンドトラック』12月14日に発売です!
今回は、なんとゲーム発売日の前日に発売されるとのこと。浜渦のすべての作曲作業は終了し、あとは完成を待つのみ!と言ったところです。色々な事情が重なり、レコーディングまでは怒濤の日々でした…。が、無事にこのプロジェクトの作業は終了し、一安心!皆様、ゲーム&サウンドトラックをお楽しみに…!

さて、作曲作業も一段落したところで、今月は浜渦関連コンサートが4つもあります!
ご来場される皆様は、是非楽しみにしていてください^^

10/1 【東京・4starオーケストラ】浜渦正志×黒田亜樹ピアノ&トークライブ <完売>
10/5 【兵庫県尼崎市】浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート Vol.2 <完売>
10/6 【兵庫県伊丹市】IMERUAT LIVE in 伊丹
10/22,23【韓国】 Distant Worlds -Music from FINAL FANTASY- in Korea

* * * *

s 1027.jpegPfとVlでビサイド島(FFX)やFFXIIIのテーマ曲のアレンジをさて、海外コンサートレポートパリ編、参ります!
すっかり遅くなってしまい申し訳ございません。が!記録に残しておかないわけにはいかないイベントでしたので、是非お付き合い下さい^^
浜渦はポーランドのコンサート終了後、その足で一路フランスはパリへ!
ここで、海外初となる、浜渦正志ソロコンサートが行われました。

主催者は、パリの若者が中心に結成したWayo Recordsという出来たばかりのレーベルで、浜渦の十年来のファンの方などが、今回のコンサートを企画してくださいました。
公演チケットは、なんと開始10分でSOLD OUT!!(日本でもそんなすぐ完売しないのに…^^;)
急遽追加公演も決定し、そちらも数時間で完売、フランスファンの熱狂に迎えられ、コンサート当日を迎えました。


s 1023.jpegIMERUATの四重奏。写真は坂口博信さん撮影。プログラムは、サガフロ2の全ての連弾曲、バイオリンとピアノによるFFXIIIとFFXの新アレンジ、そして一ヶ月前に書き上げたばかりのピアノ小品集の初演まで…!
IMERUATの楽曲も浜渦の演奏で披露されるなど、ファン垂涎のプログラムでした。

演奏者は、音楽大学として名高いリヨン音大に通う力のある若手が揃い、高難度の譜面を見事に弾きあげ、また劇的なアレンジで観客を魅了してくださいました。

そして客席にはまたまたクラカウに続いてFFシリーズ生みの親、坂口博信さんの姿!クラカウのDistant Worlds同様、浜渦の隣の席に座っておられました。いい写真もたくさん撮っていただき、ありがとうございました!

ゲーム音楽ではなかなかないスタイルのクラシカルかつアットホームなコンサートで、フランスの熱く暖かいファンに包まれ、とても幸せなひととき!浜渦もスタッフも何日も感動を引きずるほどのコンサートになりました^^
主催してくれたWayo Recordsの皆さん、お客様、すべての方々に心より感謝申し上げます。

142.jpegサイン会で多くのファンの方々と交流できました。
<演奏曲目>
Final Fantasy X Piano Collections
 -Besaid
 -Assault
Final Fantasy XIII Piano Collections
 -Reminiscence – Sulyya Springs
 -Lightning’s Theme / Blinded by Light
Piano Pieces : Rhapsody on the Theme of SaGa Frontier 2
 - γ 1
 -γ 2
 -γ+ 1
 -γ+ 2
 -γ+ 3
Nouvelles compositions
 -Etd 5
 -T_Comp 1
 -Blank
 -Frenzy under Pressure
Nouveaux arrangements (composé par Masashi Hamauzu, arrangé et interprété par Yume Duo)
 -Besaid (Final Fantasy X)
 -The Promise (Final Fantasy XIII)
 -Vanille’s Theme (Final Fantasy XIII)
IMERUAT
 -Cirotto
 -Imeruat
Rappel
 -β1 (SaGa Frontier 2 Piano Pieces) composé et arrangé par Masashi Hamauzu)

IMG_4406.jpg演奏者の皆様と。2011-05-22 16.56.35.jpegアンコールは浜渦が演奏!
以下のいくつかのオンライン記事で、写真などもご覧になれます!

LinkIconFINAL FANTASY WORLD
LinkIconFinaland
LinkIconFINAL FANTASY RING
LinkIconMusica Ludi

* * *

2011-05-23 15.26.32.jpegいきなりTV番組の司会!でもなかなか様になってました^^197.jpeg「今まで一番うまく伝えられた、日本にもって帰りたい」と浜渦。さて、感動さめやらぬまま、翌日は取材とIMERUATの単独カフェバーライブ!
インタビューは2件あるということなのでよくわからぬままついていくと…アニメやゲームを中心に日本文化を紹介する専門チャンネルを作っているケーブルテレビ局「No Life」にて、いきなり番組の司会をすることに!
CG合成で、番組の内容を紹介しながら自分のゲームについての想い出なんかも語ることに。
いきなりアドリブも交えてGO〜!しかし5つか6つくらいのシーンを全てリテイクなしという絶妙な掛け合いで、ディレクターさんも拍手!

Q: 二人にとって思い出深いゲームは?
浜渦「オホーツクに消ゆ」(たくさんありすぎてとすごく悩んだ末、じゃあ今思いついたやつをということで)
Mina「かまいたちの夜…。小学生のときにやって一人でトイレに行けなくなりました(笑)」
インタビューの一部はこちらからご覧になれます!(すいません、NO LIFE有料会員に登録すれば…)
LinkIcon浜渦インタビュー動画
LinkIconMinaインタビュー動画

次はMudica Ludiのインタビューでした。質問も奥が深く、熱く語っておりました。
その記事はこちら。LinkIconInterview : Masashi Hamauzu & Mina


IMG_4556.jpg主催者・演奏者のみなさんと。DSC08778.jpegキーボード、バックトラック、マイクのシンプルな編成さて夜は Le FleurusというカフェバーでIMERUATのワンマンライブ!
ここでは、初披露の曲も含め7曲を演奏。浜渦が得意とする弦楽器と電子音楽の融合、MINAのルーツでもあるアイヌの伝統歌や楽器を取り入れた楽曲など、ジャンルを越えたユニークな音楽を表現しているIMERUAT。大きな注目と拍手を浴びていました。舞台は盛り上がり、最後はサプライズやファンとの交流の時間も。IMERUATのブログでも報告があります!→LinkIconIMERUAT BLOG

浜渦初の海外ソロコンサートは、温かいスタッフとファンの皆様に支えられ、とても素晴らしいものになりました。また是非行ける機会がありますように…!本当にありがとうございました!

海外公演レポート〜ポーランド編〜

2011.7.1

大変遅くなりましたが、5月から6月にかけての、浜渦のヨーロッパ遠征について、レポートしたいと思います!

世界中をまわっているFINAL FANTASYの楽曲のオーケストラコンサート、「Distant Worlds music from FINAL FANTASY in Krakow」への出席というところから話は広がりました。
ポーランドでコンサートに一度だけ出席して帰国するのはもったいないなぁと思っていたのですが、フランスで生まれたばかりの音楽企画会社Wayo Recordsによって「浜渦正志ソロコンサート」をパリで開催することが決まりました。
時を同じくして浜渦の名盤「Vielen Dank」のミュンヘンレコーディングでコーディネーターをしてくれたトーマス・ベッカー氏プロデュースの、任天堂ゲーム楽曲のオーケストラコンサート「Legends in Stockholm」の楽曲アレンジ、出席も決定。また「Distant Worlds in Krakow」はクラカウ映画音楽祭の一環として行われるということで、この祭典そのものへの参加という扱いになり、様々なイベントへの出席がスケジューリングされ、さらに浜渦の新規プロジェクト「IMERUAT」のライブまで決定、にわかに慌ただしくなりました…!
2〜3月、浜渦はLegendsの編曲、4月は某PV楽曲の制作、その間をぬってパリのコンサートで披露する新曲や、IMERUATの音源制作も手がけていました。主なスケジュールは以下の通りでした。

IMG_4104.jpgクラカウの中央広場にて
5/19 Film Music Festival in Krakowカンファレンス【クラクフ】
5/20 Distant Worlds Music from FINAL FANTASY、IMERUATライブ【クラクフ】
5/21 アーニー・ロス氏との公開インタビュー【クラクフ】
5/22 浜渦正志ソロコンサート昼の部、夜の部【パリ】
5/23 IMERUATライブ【パリ】
6/1  任天堂ゲーム音楽コンサート「Legends」【ストックホルム】

以下、ポーランド編、フランス編、スウェーデン編に分けてレポートしたいと思います!

■ ポーランド・クラカウ


IMG_4167.jpg現地メディアの取材もたくさん受けました。IMG_4159.jpgプレス・カンファレンスで挨拶ポーランドは浜渦にとってはFFXIIIのレコーディングで訪れて以来、2年ぶり2度目の訪問。5月18日、早朝成田からエアバスA380に搭乗しフランクフルト経由でクラカウへ到着しました。
到着した翌日19日から早速仕事です!午後から日本美術技術博物館 Mangghaという日本の文化を取り扱った博物館があり、そこでフィルムミュージックフェスティバルに参加する作曲者や指揮者、編曲者などのアーティストたちが集まってのプレス・カンファレンスが開催されました。アーニー・ロス氏とも再会、フェスに対するそれぞれの意気込みを語りました。


IMG_4245.jpg客席の後ろからステージを眺める。右側は工場で現在も稼働中とのこと!夜は、翌日のDistant Worldと同じ会場で行われる久石譲さんのコンサートへ。
車にいそいそと乗り込むと…そこにはなんとFFシリーズの生みの親である坂口博信さんが…!浜渦は約10年以来、本当に久しぶりの再会だったようです。坂口さんはヨーロッパに滞在中ということで、なんとパリの浜渦コンサートにもいらっしゃってくださるとのこと。二度もびっくりの浜渦でした(笑)。
コンサート会場まではホテルから車で30~40分位のところです。なんて威容な会場…!共産時代にソビエト連邦政府によって建設された超巨大工場の一部を改造して作られたコンサートホールでした。会場の周囲も沢山の工場や線路があり、今も別の資本によって回転しているそうです。共産文化趣味、シベリア趣味のある浜渦はますます興奮していました(笑)。(GoogleMapでクラカウ市街の東のあたりを見てください。無数の線路と工場がある大きな敷地が見えると思いますが、そこの一部が会場です。)
指定席3000人プラス数えきれない自由席がこの日もDistant Worldsもほぼ満席…!自ら指揮をし、ピアノも演奏される久石さんのコンサートも素晴らしかったです!いつか浜渦の指揮で浜渦のオーケストラコンサートを…などという夢を、鑑賞しながら思ったスタッフUでした。


翌20日は朝からタイトなスケジュールでした。
ホテルの美味しい朝食を済ませ、Distant Worldsのリハーサルで会場へ。オーケストラは昨夜と違うものでしたが、クオリティが非常に高く、本当に素晴らしいものでした。
納得してホテルへ戻り、すぐに機材を用意して、同日夜開催のイメルアのライブ会場であるManghhaへリハーサルに。でも時間がなさすぎてセッティングとちょっとしたサウンドチェックだけ!(^^;
そして今度はホテルの近くで夕食会。アーティストは浜渦とMina、久石譲さん、少数の関係者、主催者関係数名のみなさんでした。久石さんはとても気さくな方で、浜渦とMinaの帰り際にはわざわざ席を立ってコンサートの成功にエールを送ってくださいました。IMERUATのCDもお渡ししてしまいました!^^


IMG_4314.jpg大盛況に終了!最後は浜渦もステージに。IMG_4293.jpgサイン攻めに合う浜渦(中央)と坂口博信さん(右)。その後、Distant Worldsが開催される巨大工場の会場へ!会場は既に熱気でいっぱいでした。客席はポーランドだけではなく、ヨーロッパ各地からもファンがたくさん集まったそうです。演奏のクオリティの高さにホールの威容さも手伝って、…こんな圧倒的なコンサートはなかなか他にないのではないかと浜渦も感嘆しておりました。
休憩時間は浜渦と坂口さんのサイン会!そんなの予定されてた?(ということばかりでしたが^^)猛烈な勢いでサイン攻めにあう二人…ここで浜渦はすでに疲労困憊!この夜にIMERUATのライブがあるとは到底考えられないほど。時間切れとなってもサインを求める人に応え、最後は「ごめんなさい!」と数人に握手で返して席へ…。遠い異国でここまで熱狂していただけるとは…とても有り難いことです!
コンサート後半も大盛り上がりのまま進み、最後は浜渦も登壇、大きな声援を受けておりました。いや~素晴らしかった~…とゆっくり余韻に浸る暇もなく、ばたばたとIMERUATのコンサート会場であるManghhaへ…!


20110520-20110521010701-IMG_5689.jpgIMERUAT本番_MG_9614.jpgIMERUATリハーサル24時から、IMERUATの実質初のデビューライブでした!深夜からのスタートにも拘らず、客席は定員の300席を越え、階段に座っている人まで、たくさんの方々が来てくださいました。
その見たことのない、聴いたこともない音楽に会場の心をわしづかみ?そして、打ち合わせも不十分で超いきあたりばったりでトークをする浜渦(笑)。これが彼とは思えない流暢ぶりで、また通訳の羽生さんとのコンビネーションもあって、客席はとても盛り上がってくれました!
Minaとの音楽談義もとてもいい感じで、非常に内容の濃いトークとなり、あっという間に一時間が過ぎました。最後はIMERUATのCDの看板曲「Imeruat」の演奏で締め。主催者もこういった小規模イベントが出来たのはフェスとして大変有意義であったと大変満足してくださったようです。IMERUATの第一歩は大成功!
こちらにもライブレポートが載っています!LinkIcon→IMERUAT Blog

さらに現地のオンライン記事を通訳してくださった羽生さんが一部訳して送ってくださいました。
LinkIcon「伝統と現代」
”彼女の声は少女のそれのように繊細で、静かな浜渦ミュージックと神秘的に融合していた。印象はかなり独特なものであったが、ボーカルMinaの歌声は催眠術のようで、彼女から目をそらすことができなかった・・・今回のフェスティバル期間中に開催された集いの中で、最も素晴らしいものだった・・・・この夜は思いがけずも第4回クラクフ映画音楽フェスティバルの最も興味深いイベントのひとつとなった・・・”


IMG_4349.jpgたくさんの方々集まっていただきありがとうございました!IMG_4327.jpg太陽の下くつろいでトーク。翌21日は昼からDistant Worlds指揮者のアーニーさんとの公開カンファレンスでした。
天気のいい日中に野外で行われ、とても気持ちのいい中、質疑応答でファンの皆さんと交流できました。

スケジュールを見ると飛行機の時間の2時間前にまだカンファレンス中…!終了後、サインや写真撮影に可能な限り応え、お世話になった主催者や関係者、参加者の方々と抱擁し、名残惜しそうにその場をあとにしました。

LinkIconこちらもポーランドでの記事 (写真がたくさんあります)
”・・・(浜渦さんは)信じられないほど開放的でくつろいでおり、パリ行きの飛行機の時間に追われているにも関わらず、せめて一言二言言葉を交わしたいと思う人ひとりひとりのために時間を割いた・・・”

空港へ向かう車中、「いやぁ…クラカウでよかった。DWだけだと思ってたら映画祭の参加、しかもあの工場、幸運や」と。
今度はいざパリへ…!

つづく…

海外コンサート・イベント直前情報&『IMERUAT』CD電撃発売!

2011.5.14

いよいよ今週から海外出張となりましたが、20日のポーランドの「第4回クラクフ映画音楽フェスティバル」の一環の「Distant Worlds music from FINAL FANTASY in Krakow」に出席したその夜に、浜渦単独のトークイベントも開催されることになりました。

■Distant Worlds music from FINAL FANTASY in Krakow / クラクフ映画音楽フェススティバル
日程:2011年5月20日(金)20:00開演
演奏:Choir and Orchestra of the Karol Szymanowski Philharmonic Hall
会場:Electrolytic Tinning Plant of ArcelorMittal(クラクフ・ポーランド)

LinkIconクラクフ映画音楽フェスティバルプロモーションビデオ

■浜渦正志トークイベント / クラクフ映画音楽フェススティバル
日時:2011年5月20日(金)深夜0時〜 <無料>
会場:Muzeum Sztuki i Techniki japońskiej Manggha

そして翌日はすぐにパリに飛んで、22日は浜渦正志ソロコンサートです。チケットは発売開始からわずか10分で売り切れてしまい、追加公演も3時間ほどで完売してしまいました。Wayô Recordsのみなさん、ありがとうございます!
Wayô Recordsのオフィシャルサイトには詳しい演奏曲の内容が記載されており、またFacebookでもどんどん盛り上がりを見せております。4月は慌てて新曲を書いている浜渦の姿が見られ、毎日のように事務所内に遠慮のない浜渦和声が鳴り響いておりました。演奏家の方達も準備が着々と進んでいるようです!

■浜渦正志ソロコンサート in Paris
日程:2011年5月22日(日)14:00〜/20:00〜
会場:Cité internationale des Arts




imer.png(C) MONOMUSIK. All Rights Reserved.
さらにその翌23日にはパリにて、浜渦正志とMinaのユニット『IMERUAT』のミニライブも開催が決定しました。突然の発表ですが、『IMERUAT』はパリコンサートに合わせて、CDを制作いたしました!そのマキシシングルも発売いたしますので、コンサートにいらっしゃる方は是非お買い求め下さい。
その他ライブ、CDの詳細は、IMERUAT Official Web Siteをご覧下さい(近日更新予定)。



そんな慌ただしい一週間を終えてもなお浜渦は動きまわります。三日間だけ一時帰国して再びヨーロッパにトンボ帰りという誰に話しても「なんで?」っと言われるスケジュールになってしまいましたが、お陰さまでその三日間で新規アレンジのオケスコアを書くことに…。
そして5月30日からスウェーデン・ストックホルムへ。任天堂ゲームオーケストラコンサート「LEGENDS」に参加します。
浜渦がアレンジする3曲が公開されました。一曲は昨年ケルンで演奏された『Aquatic Ambience』from Donky Kong Countryですが、他の2曲は『ピクミン』と『星のカービィ』の楽曲です!残念ながら今回は世界中継はされないのですが、この2曲のアレンジもまた、浜渦が今までアレンジしたことのない編成にチャレンジしたり、一層面白いものになっております。いつか日本でも演奏の機会を作れれば…と主催者の方と話しています。

浜渦の3曲のアレンジ楽曲コメントはこちらの記事で読めます!ORIGINAL SOUND VERSION(英語)

さて、今回は海外の話題ばかりになってしまいましたが、海外コンサートで経験を積んで、是非日本でも浜渦ライブを実現したいと思います。計画進行中ですので、気長にお待ち下さい!

海外コンサート情報続々解禁!

2011.4.6

今年は浜渦としては珍しい海外ラッシュです。
5月20日にポーランドの「第4回クラクフフィルム音楽フェスティバル」の一環として開催される「Distant Worlds music from FINAL FANTASY in Krakow」にゲスト出演することになりました。Final Fantasy XIIIの楽曲がポーランドでもオーケストラで演奏されます。
また「第4回クラクフフィルム音楽フェスティバル」にも、久石譲さんやKlaus Badeltさん、Bartosz Chajdeckさんなど、世界的な映画音楽作曲家の方々と肩を並べてメインゲストとして出演し、オープニングセレモニーや指揮者のアーニー・ロスさんとのトーク・セッション、ミニイベントなども予定されています!

そしてその翌々日の5月22日には浜渦正志ソロコンサートがフランス・パリで開催されます。
過去のゲーム楽曲のピアノ名曲を中心にピックアップ、さらに新作の三重奏(ピアノ、ヴァイオリン、チェロ)、ピアノソロ、そしていよいよ始動のIMERUATなど浜渦らしさを詰め込みに詰め込んだ、ファン垂涎のコンサートになる予定です。
本日未明の販売開始からわずか10分でチケットが売り切れてしまったようですが、追加公演を準備中ですので気になる方は是非チェックをお願いします。もちろん日本からのお客様も大歓迎です!
他にもパリでは浜渦関連のイベントを計画中です。まもなく詳細を発表しますので、お楽しみに!


そのまたさらに翌週の6月1日にはスウェーデン・ストックホルムの任天堂ゲームミュージックコンサート「Legends」に、帰国時間4日足らずというとんぼ返りのスケジュールで参加します。
浜渦が編曲したオーケストラ曲が3曲演奏予定で、そのいずれもが既に完成、モノムジーク事務所内でもその華麗なるデモが鳴り響いており、関係者の間でも大変期待が高まっています。

7月16日にはアメリカのヒューストンで開催される「Distant Worlds music from FINAL FANTASY」にもゲスト出演が決まりました。

それぞれの準備に追われる日々ですが、そんな中で浜渦は海外移住願望を益々募らせているようです(笑)。
そんな中で、英語メールのやりとりばかりで、脳ミソが疲れ果ててる私です(^^;)。

6/1 Hamauzu in Stockholm!

2011.3.3

すでにニュースでも告知いたしましたが、6月1日にスウェーデンのストックホルムで開催されます、任天堂のゲーム楽曲のオーケストラコンサート「REGENDS」にて、浜渦が3曲の楽曲アレンジをすることになりました。そして当日のコンサートにも参加いたします。
浜渦のビデオ・メッセージもこちらで公開されております!LinkIconMasashi Hamauzu to attend LEGENDS
ビデオでも本人が語っている通り、現在「鋭意制作中!」で、また凝ったアレンジが事務所に響いております。どのゲーム楽曲をどのように浜渦が調理・味付けするのか…、是非楽しみにしていてください♪

ではここで、CDのお知らせをふたつほど。

moreSQ.jpg『More SQ』 (C)SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.sps_front.jpg『Sailling to the World Piano Score』 (C)PROCYON STUDIO CO.,LTD. All Rights Reserved.『More SQ』2011年3月2日発売!サガフロ2のアレンジも!
スクウェア・エニックスの人気ゲーム楽曲を、様々なアーティストがアレンジするコンピレーションアルバムの第3弾、『More SQ』が発売され、浜渦正志作曲の楽曲「Rosenkranz」(『サガ・フロンティア2』より)がSAKEROCKさんにより新規にアレンジされ収録されています。

■『Sailling to the World Piano Score』プロキオン・ストアにて30%OFF!
また、光田康典さん(プロキオン・スタジオ)の楽曲を、浜渦が全曲ピアノ・アレンジし2006年に発売されたCD付きピアノスコアが、現在プロキオン・ストアにて、30%OFFで販売されております!(3/20まで)
CDで演奏しているピアニスト・遠藤直子さんは、浜渦のソロアルバム「Vielen Dank」や「Piano Pieces SF2」でも演奏している方です。
光田ファン・浜渦ファンの間でもとても根強い人気のあるアレンジCDで、まだお持ちでない方はこの機会に是非♪

リリース情報などなど

2011.1.20

今年初めてのスタッフルーム更新です。
2010年も一年間、たくさんの応援をいただき、どうもありがとうございました!
昨年最後の企画、UST配信もたくさんの方にご視聴いただき、感謝しております。一時間の予定を大幅に延長し、脚本もなしで二時間、浜渦がぐったりになるまでお届けいたしました。
また番組内でお答えできなかった質問がたくさんありましたので、いくらかピックアップして浜渦がダイアリー用に回答を書いておりますので、アップを楽しみにしていてください。

今月は立て続けに浜渦の参加作品がリリースされています。


LinkIcon『サガバトル楽曲集』 2011年1月1日発売/2,000yen (Tax in)/SQUARE ENIX

名盤「サガ・フロンティア2」、そして長年サントラ復活が待ち望まれていた「アンリミテッド・サガ」から人気バトル曲が3曲ずつ収録されています。


LinkIcon『悪魔城ドラキュラトリビュート Vol.2』 2011年1月13日発売/2,520yen (Tax in) /KONAMI

浜渦が編曲した「終曲〜透深月夜〜」は、バイオリンに真部裕さん、チェロに遠藤益民さん、ピアノに倖山リオさんと、名手の方々に演奏していただきました!


LinkIcon『Distant Worlds music from FINAL FANTASY Returning home』2011年1月19日発売/5,600yen (Tax in) /SQUARE ENIX

Distant WorldsのDVDがついに発売されました!
浜渦作曲のFINAL FANTASY XIIIから5曲収録されています。「閃光」は浜渦が新規にオーケストレーション。フランシス・マヤさんの美声や、ベンヤミン・ヌス氏のピアノ超絶技巧など、サウンドトラックとはひと味違う臨場感をお楽しみください。
benyahama01.jpg弾き終り浜渦を見やってニヤリ…!benyahama02.jpg演奏に聴き入る浜渦歴代のFF楽曲や、舞台裏、インタビューなども収録した盛りだくさんなボックスです。さらに、初回特典として、コンサートの音源CDも付いています。あの感動をもう一度…!

そして、MONOMUSIKからもこのときの秘蔵VTRを皆様にお届けします!(笑)→LinkIconこちら
ベンヤミン・ヌスが、浜渦のために作曲したというピアノ曲を、Distant Worldsの本番前にこっそり演奏したときの動画です!ベンヤミン氏がFacebook上で公開しております。(Facebookにログインする必要があります。)


また、海外の2つのゲーム音楽サイトで、Awardを受賞/ノミネートいたしました!

LinkIconSQUARE ENIX MUSIC ONLINE : Annual Game Music Awards of 2010
"Best Artist Winners" の一人として "Most Significant Breakout" を受賞。

LinkIconORIGINAL SOUND VERSION : 2nd Annual OSVOSTOTY Awards
「FINAL FANTASY XIII」のオリジナル・サウンドトラックが、"Soundtrack of the Year" にノミネート、また「ピアノ・コレクションズ FFXIII」が "Best Arrange Album" にノミネートされました。

浜渦正志、USTREAMで語ります!

2010.12.20

早いもので、今年もあと少しで終わりですね。皆様どのような一年だったでしょうか?
浜渦正志にとっては、フリーランスになって一年目ということで、今までにない経験や辛苦を味わったり(笑)、人生の中で大きな一年になったようです。また、全編作曲したFFXIIIを始め、今年は新譜CD3作品、復刻CD1作品、レコード2作品、浜渦の楽曲使用CDが3作品と、多くの作品が出た一年でした。初めてのコンサートでファンの皆様と交流したり、HPからメッセージをたくさん寄せていただいたり、改めてファンの方々への感謝を実感する一年でもありました。今年も一年、本当にどうもありがとうございました!
そこで、いつも応援してくださるファン/リスナーの皆様への感謝を込めて、浜渦正志が一時間語り尽くす、Ustreamでの生放送を企画いたしました!人前に出るのも人前で話すのも、あまり得意ではない浜渦なので、半ば強制企画なのですが(笑)、実は語りだすと止まらないという一面もあるので、そこを上手く引き出して放送できたらと思っております。どうぞ温かく見守ってくださいませ!

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■Ustream生放送■
ファン/リスナーの皆様へ、今年一年の感謝を込めて…

モノトークvol.1 浜渦正志の「絶対に語らなければいけないUSTREAM」
放送日:2010/12/28(火)22:00~(23:00頃終了予定/延長あり?)

●トピック
・2010年を振り返って
・今年発売した作品について
・リスナーからの質問にとことん答えます!
・来年、今後の予定は?
 などなど…

●ファン/リスナーの皆様から浜渦正志への質問を募集いたします。
以下のいずれかの方法で質問をお寄せ下さい(締切:12/27(月)まで)

①HPのメールフォームから送る LinkIconこちら
②ツイッターで@MONOMUSIK宛に、最後に#hamauzu_ustのハッシュタグをつけてつぶやく LinkIconこちら

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夏に行ったピアノコレクションのコンサートでも、たくさんの方々が質問に手を挙げてくださいましたが時間に限りがありましたので、この機会に是非、質問をお寄せ下さい。すべてにお答えできるかわかりませんが、出来る限りお答えしたいと思います!

ちょっぴり緊張しながらも、ファンのみなさんと交流し少しでも喜んでいただけることを、浜渦も楽しみにしております!
年末の忙しい時期ですが、是非ご覧くださいませ(^0^)/

*おまけ*
ある日の仕事帰りの浜渦・・・

IMG_1875.jpg「あ〜今日も疲れたなぁ」IMG_1909.jpg「ぼ〜…」IMG_1883.jpg「Staff Roomに載せたいから笑ってくださいっ」「に…にこ」


Recordings♪

2010.11.12

先月から今月頭にかけては、レコーディングがふたつ、FFオーケストラコンサート『Distant Worlds』などがありまして、バタバタした日々を送っておりました。
もう最近は、MONOMUSIKホームページのニュースより、ファンの皆さんの情報網の方が早く、Twitterなどを読んで「あ、これもう情報解禁になってたのか!」「あ、この間のインタビュー記事になってる!」なんて焦ってニュースを更新することも多いスタッフUです(^^;)

さて、『Distant Worlds』の様子は浜渦本人が日記に詳細を書いておりますので、そちらをご覧下さい。
私も当日客席で鑑賞させていただきましたが、とても素晴らしいコンサートでした!
当日の様子や写真も、オンライン記事で読めるのでどうぞ!→LinkIconファミ通.comLinkIcon電撃オンラインLinkIcon4Gamers.net


recik3.jpgコンソールルームrecik2.jpg雰囲気のある音もとてもいいスタジオでしたでは、今回はレコーディングのときの写真を少し…。
10月下旬、池袋のあるスタジオにて、ピアノと弦のレコーディング。この日は5曲のレコーディングをしたのですが、ほとんどが制限なく自分の好き勝手に作ったという通り、いかにも浜渦らしい楽曲で、本人もとても楽しいレコーディングのようでした。まだ発表が未定だったり情報公開できなかったりで、詳細はまた今度…。


recse2.jpg奥は山崎良さんrecse.jpgバイオリンのレコーディング中です『Distant Worlds』の2日後には、スクウェア・エニックスにて久々に浜渦正志・山崎良さんコンビがタッグを組んでのレコーディングでした。
曲が使われるゲームのディレクターも収録の間ずっと立ち会っておられましたが、とても気に入っていただけたようです。
こちらも詳細は来月まで発表できないのですが、お楽しみに…!

ニュース5連発

2010.10.29

お久しぶりです!今月はなかなか更新ができずにすいません…。
現在差し迫ったレコーディング2つの制作で浜渦もタイトな日々を送っております。

そして、ニュースがこんなに溜まってしまいました!
以下、羅列でご容赦くださいませ…^^;

xmas.jpeg©2010 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.
LinkIcon『クリスマス コレクションズ music from SQUARE ENIX』11/24発売!!
 「Botshaft / Post Production Mitsuto Suzuki Mix」(「サガ・フロンティア2」より)
 「チョコボのハッピークリスマス」(「チョコボの不思議なダンジョン」より)収録!

LinkIcon絶版CD復刻キャンペーン、SQUARE ENIX MUSICにて開催中!(〜11/3まで)
 絶版になった人気CD『アンリミテッド・サガ』復刻のチャンス!?

LinkIcon「浜渦正志特集」ページ、SQUARE ENIX e-STOREにて公開中!
 過去の代表作のコメントなども読めます。

・さらに、e-STOREでCD2枚購入でLinkIconサンプラーCDプレゼントキャンペーン中。
 浜渦の直筆サイン入りFFXIII楽譜があたる抽選もあり!

さて、来週末はいよいよ、東京国際フォーラムにてFFオーケストラコンサートLinkIcon『Distant Worlds music from FINAL FANTASY returning home』です。
11/6はFFXIIIの楽曲も演奏され、浜渦も駆け付けます。
あの人気曲を浜渦が渾身のオーケストレーション、そして迫力あるあの曲も、あの歌も…乞うご期待!!


”Symphonic Legends” その後・・・

2010.9.30

みなさま、先日はドイツのゲーム音楽オーケストラコンサート”Symphonic Legends”のライブ配信はご視聴いただけましたか?
こちらからの告知で、現在ドイツはサマータイムであることを失念しておりまして、開始時間が日本時間午前3時のところを4時とお知らせしてしまいまして、大変申し訳ありませんでした。
いくつかのニュースサイトも4時と書いてあったので、まったく気付きませんで…。気付いたのが開始の数時間前の夜中…!あれだけぞっと冷汗を書いたのも久しぶりでした…(><)4時に起床しライブ配信を聴き逃した方、本当にすいませんでした。
幸いにも、すぐに楽曲がyoutubeなどいくつかの動画サイトにアップされておりましたので、検索してそちらでお楽しみいただければ幸いです!(主催者の方も公式に告知して問題ないと了承済み^^;)

-1.gif"Aquatic Ambiance"も取り上げているドイツの新聞記事今回浜渦が編曲した楽曲、"Aquatic Ambiance"(ドンキーコングより)は、いかがでしたか?
編曲した譜面とデモ音源を送っただけなので、どのような演奏になるのか未知数だったという浜渦も、リスナーのみなさんからの反応が予想以上によく、驚いておりました。
原曲のメロディーをわずかに残すだけの、ほぼ浜渦の新曲のような構成でしたね。
これは、主催者側の編曲者に対する信頼の元、編曲者の解釈で原曲を自由に好きに広げて表現して欲しい、という意向を大いに反映し、浜渦が作った結果であったと思います。

コンサートの企画者であるThomas Boecker氏より、嬉しいメールや記事をいただきました!

LinkIconDemoNews.deの記事(ドイツ語なので読めませんが…^^;)

LinkIcon”Symphonic Legends”の写真

ドイツ国内のメディアや観客の間では、コンサートの後半を占めた35分の大曲 "The Legend of Zelda: Symphonic Poem"と並んで、浜渦が編曲した"Aquatic Ambiance"が人気で話題になっているそうです。そしてまた、「編曲者は原曲を大いに変化させることが許されるのか?」という議論も呼び起こしているとのこと。
Thomasさんは、そのようなアレンジこそドイツでのコンサートシリーズを特別なものにしているし、また素晴らしいアートこそいつも賛否両論の議論を生むでしょう、と(^^)

またこのような機会があればいいですね!!
私も"Aquatic Ambiance"とても気に入ってしまい、毎日ヘビロテ中です♪


”Symphonic Legends”

2010.9.22

いよいよ明日の深夜、ドイツのゲーム音楽オーケストラコンサート”Symphonic Legends”が、無料ライブ配信されます!
浜渦がオーケストラアレンジをした曲は、スーパーファミコンで大人気だった「スーパードンキーコング」(DONKEY KONG COUNTRY)の名曲「AQUATIC AMBIANCE」で、まさに浜渦の音楽性が爆発する絶妙な選曲!演奏者から「もっと難易度を高めても構いません」との声に燃え、かなり強烈なアレンジメントをしています。
演奏は、2009年にスクウェア・エニックスのゲーム楽曲のオーケストラコンサート「Symphonic Fantasies」でも演奏したケルン放送管弦楽団。
お時間許される方は、夜更かしして、または早起きして是非ご覧ください。

LinkIcon”Symphonic Legends"公式サイト(ライブ配信)(ライブ映像配信とラジオ配信があります)

WDR Rundfunkorchester Köln
2010年10月23日20時開演 (日本時間27時00分) ※日本時間の表記に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。

1. FANFARE FOR THE COMMON 8-BIT HERO
Composer Jonne Valtonen

2. LYLAT WARS AND STARWING (SPACE SUITE)
Composers Koji Kondo and Hajime Hirasawa / Arranger Shiro Hamaguchi

3. SUPER MARIO BROS. ™ (RETRO SUITE)
Composer Koji Kondo / Arranger Roger Wanamo

4. F-ZERO ™ (RACE SUITE)
Composers Yumiko Kanki and Naoto Ishida / Arranger Shiro Hamaguchi

5. METROID ™ (SUITE: SAMUS ARAN - GALACTIC WARRIOR)
Composers Kenji Yamamoto and Minako Hamano / Arranger Torsten Rasch

6. DONKEY KONG COUNTRY ™ (AQUATIC AMBIANCE)
Composer David Wise / Arranger Masashi Hamauzu

7. PIKMIN ™ (VARIATION ON A WORLD MAP THEME)
Composer Hajime Wakai / Arranger Hayato Matsuo

8. SUPER MARIO GALAXY ™ (GALACTIC SUITE)
Composers Koji Kondo and Mahito Yokota / Arranger Roger Wanamo

INTERMISSION

9. THE LEGEND OF ZELDA ™ - SYMPHONIC POEM
Composers Koji Kondo and Toru Minegishi / Arranger Jonne Valtonen
I. HYRULIAN CHILD
II. DARK LOAD
III. PRINCESS OF DESTINY
IV. BATTLEFIELD
V. HERO OF TIME


TOKYO GAME SHOW 2010

2010.9.18

ygs4.jpgスクエニミュージックブースの壁にサイン中tgs.jpg昨日は幕張メッセで行われている『TOKYO GAME SHOW 2010』に行ってきました!
こんなに立て続けに幕張まで行くことになるとは…(^^;)
私は初めてTGSに行ったのですが、規模の大きさにビックリでした。ビジネスデーだったので、そんなに混んでいませんでしたが、一般デーは会場が歩けなくなるほどの人で埋め尽くされるようで…。改めてゲーム人口の多さと吸引力はすごいなぁと感じました。
でもある意味狭い世界で、浜渦は歩いているとすぐ「あ!どうも」と知り合いの方々などに遭遇しておりました。
そしてゲームショーにたまたま居合わせた、浜渦も楽曲提供した今冬発売予定のPSPゲーム『勇者30 SECOND』の開発者や作曲者の方々で急遽合同取材を受けたりもしました(笑)。

期間中スクエニミュージックさんのブースにお邪魔。ディスプレイもとても凝っていて、スタッフの方々が八百屋さんみたいにエプロンつけてがんばっておりました(^^)いつもありがとうございます!
こちらで商品をお買い上げいただくと、新作の無料サンプルCDとオリジナルエコバックがもらえますよー。


ygs3.jpgSQUARE ENIX MUSICのCDショップ。すごい品揃え!tgs5.jpg取材中。『勇者30 SECOND』の開発者、作曲者のみなさんtgs1.jpgFFXIIIのXbox360版は12月16日発売

Shooting Star!

2010.9.10

タイトーの新作アーケードゲーム『ミュージックガンガン2』に、浜渦が新曲を書き下ろしています!曲名は「Shooting Star」。アーケードゲームとしてのサウンドを考え、軽快でポップなリズムに乗って、透き通った歌声が聴こえてくるという、異色・・・?ながらやはり浜渦らしい作品で、FF13で「スーリヤ湖」や「Choose to Fight」などに参加していたMinaがボーカルとして参加しています。
9日、幕張メッセで行われている「アミューズメントマシンショー」でこのミュージックガンガンの試遊台が展示、曲も公開されるということで、浜渦とMinaが行ってきましたのでその模様をお伝えします!

『ミュージックガンガン2』は、自分で好きな音楽を選び、そのリズムに合わせて迫ってくる敵を撃っていく、という音シューティングゲームです。
もちろん、二人とも実際にプレイさせてもらいました!
が、「Shooting Star」のレベル設定はかなり高く、初挑戦の二人はボロ負けの「D」ランク・・・。
Mina「自分で歌ってるのに全然リズムに乗れなかった・・・敵を目で追っかける方に必死だったぁー!もう一回やりたかったー」
浜渦「絵じゃなくて曲を追わんかいやー。しかしアーケードの音ゲーで書き下ろしってドキドキもん・・・」
などと、あーだこーだ言いながらも、かなり楽しんでいました!

実際にゲームセンターで遊べるのは来年春になるそうですが、曲も好評をいただいているようで、楽しみにしていてください。
ちなみに11日は、一般公開デイということで、幕張メッセに行けばプレイできますよ♪(入場料はかかりますが、ゲームは無料)

shootingstar.jpgオリジナル曲から"Shooting Star"を選択!shooting.jpg必死すぎて硬直している二人…!gungun.jpgリズムに合わせて、迫ってくる敵をシューティング!amshow.jpg明日9/11は一般公開日です!

ピアコレコンサート in 横浜

2010.9.5

昨日、『"Piano Collections FINAL FANTASY XIII" 浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート』がヤハマ横浜店で開催、無事に終了いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

大阪会場は増席もできたので、当日券も含め120席ご用意できたのですが、横浜会場は80席でビッチリ!すぐに売り切れてしまったので追加公演も検討したのですが、黒田さんは翌日ミラノへ帰らなければならず、スケジュールの都合上断念…。当日は、予約されていた80名様全員ご来場!全席自由なので、開場前から外はすでに長蛇の列で、開場後すぐに席が埋まりました。

大阪会場が熱いなら、横浜会場は深い、という感じでしょうか。静かに、ずっと集中してステージを見ていらっしゃる方々ばかりでした。
質問もたくさん出て、まだまだ手を挙げている方がいたのに時間が足りなくてすいません…。

会場は小さな空間でステージも近く、ファンの皆さんにとっては嬉しいスペースだったと思うのですが、ひとつ難がありました…。それは、ステージと客席に段差がなく平坦なので、前方の方以外は、演奏している様子があまり見えないということです。

そこで後半、黒田さんがなんと後方の席の人をピアノの周囲に集め、演奏を身近で見てもらおうと提案!見えづらいお客様も立ち見になり、会場の前方にお客様全員が集まりピアノを囲んでの演奏会に!あれだけの演奏をすぐ目の前で見れるという貴重な機会だったと思います。

yoko1.jpg会場のヤマハ横浜店yoko3.jpg後半、会場の後方のお客さんを前に集め…yoko2.jpgなんとピアノを囲み演奏を聴くという事態に…!



そしてもっと大きなサプライズはアンコール…。
浜渦本人による、「Botschaft」(サガ・フロンティア2の曲)の生演奏です!

大阪公演のアンコールで黒田さんがβ1(Botshaftの旧バージョン)をサプライズ演奏したとき、会場からざわっ!とどよめきが起こり、涙する方も多々いました。
その感動をツイッターやネットで書いてくださっている方もいて、サプライズ・アンコールが一部のお客様には知れてしまっていたので、横浜公演ではなにか他のサプライズはないか…と考えていたのです。黒田さんに相談したところ、アンコールを浜渦本人が演奏してはどうかとの提案!
いや〜お客様にとっては黒田さんナイス提案の連続ですね(笑)
当日のリハーサルで弾いてみて、なんとか弾けそう…ということで、急遽決定したのでした。

人前でピアノを演奏するのは約20年ぶりという浜渦、間違えないかかなり心配していましたが、本番はしっかりと弾ききっていました!やはり涙を流す方もちらほら、終了後は会場からは割れんばかりの拍手…。


yoko4.jpgアンコールの浜渦の演奏…会場の空気が一変yoko5.jpgサイン会には多くの方々が参加してくださり、熱い思いを…!yoko6.jpg黒田亜樹さん、帰国直前の素晴らしい演奏、本当にありがとうございました!


yoko.jpgおまけ…本番前に楽屋で練習

皆さん本当に満足して帰っていただいたようで、とてもよかったです。
嬉しい感想がたくさん届いています。本当に本当にありがとうございました!

これで、ピアコレXIII関連のすべてのイベントが終了いたしました。
ファンの皆さんと少しでも近く接する機会を得れて、熱い思いを感じ、浜渦もとても感動したようでした。
今回来たくれても来られなかった方、生演奏を聴けなかった方、質問できなかった方・・・必ずまた機会を作りたいと思います!

今後も引き続き応援よろしくお願いいたします(^0^)/

P.S. 『極上のピアノ』2010年秋号に、浜渦と黒田さんの対談と(2P)、「中・上級編 ファイナル・ファンタジーXIII」から「FINAL FANTASY XIII プレリュード」のスコアが掲載されています。是非ご覧ください!


ピアコレコンサート in 大阪・千里

2010.8.31

日曜日、『"Piano Collections FINAL FANTASY XIII" 浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート』が千里ヤマハホールで開催され、無事に終了いたしました!ご来場いただいたみなさん、最後まで本当にありがとうございました。

関西は黒田さんと浜渦の地元ともあって、開演中は二人ともリラックスした軽快な関西弁トークで、会場も終始アットホームな雰囲気と笑い声に包まれておりました。本当に一体感のあるコンサートで、あっという間の1時間半だったのではないでしょうか。

それにしてもピアコレ収録曲全10曲…そしてあれだけの難易度の譜面を弾ききってしまう黒田さん、すごいです!
「歓楽都市ノーチラス」では、指先から血が出て鍵盤が赤く染まり、舞台の浜渦も「そんなグリッサンド書いてましたっけ!?」と驚くほどの激しく情熱的な演奏で、私も心を打たれました!
でもたまにあることみたいで?その後も指に絆創膏を張ってへっちゃら顔で、残りの曲を弾ききってくださいました。

サガ・フロンティア2時代からのファンの方が大多数で、遠方からいもたくさんいらしていただいたようです。演奏を聴いて客席で、またサイン会でも涙する方が何名かおられて、皆さんの心に響くコンサートが出来たのではないかと、スタッフ一同嬉しく思っています。皆さん、本当にありがとうございました!!浜渦は今まで人前に出るということがあまりなかったですし、歴代作品のコンサートとかできたら、いいですよねぇ・・・!

さて、残すは9/3の横浜のみとなりました。こちらもとても楽しみです!

senri.jpgリハーサルですsenri3.jpgトーク中。見えづらいですが、ピアノの前には血のついたピアノを拭くヤマハの方が・・・senri4.jpg大半のお客様がサイン会の列に…本当にありがとうございました


senristaff.jpg終演後。みなさんお疲れさまでした!senri5.jpgスクウェア・エニックスさんお花ありがとうございました!

ピアコレFFXIII発売記念イベントin新宿

2010.8.28

本日、「ピアノ・コレクションズFFXIII」の発売記念イベントが新宿のアイランドホールで開催されました。
迫力たっぷりのピアノ生演奏、浜渦と黒田さんのレコーディング秘話、お客さんからの質問コーナー、握手会など、短い時間でしたが盛り沢山の内容でした!
浜渦も、緊張はしたけれど、自分としては結構流暢に話せた方だったとか(笑)。
ご来場の皆様、Ustream配信でご覧いただいた皆様、一生懸命企画・準備してくださいましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!

shinjuku2.jpgリハーサル中ですshinjuki.jpg本番のトークコーナーでは深い内容の質問もshinjuku6.jpg画面に映される映像はさらに演奏の躍動感を感じさせてくれましたshinjuku3.jpg握手の列と座って順番を待つお客様達shinjuku5.jpg一人一人と言葉を交わしながら握手shinjuku4.jpgおつかれさまでした!



明日は二人の故郷に近い、大阪千里でのコンサートです。当日券が若干あります!→LinkIcon詳細はこちら
ピアコレに収録されている楽曲を全曲演奏する予定です。もちろん、トーク&質問コーナーもご用意しております。
ご来場される皆様、お楽しみに!

『ピアコレFFXIII』楽譜が発売されました&今週末はコンサート!

2010.8.25

HP更新、しばらくご無沙汰しておりました・・・すいません!
毎日なんだかんだと作業をしていると、あっという間に1~2数週間経ってしまいますね(><)


GTP01085962.gif©2010 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.さて、お知らせです。
『ピアノ・コレクションズ FINAL FANTASY XIII』オフィシャルピアノスコア(定価:1,890円)が、ヤマハ・ミュージックメディアさんより発売されました。
上級者向けの演奏者泣かせの譜面になりますが、是非チャレンジしてみてください!

そしてやっと…ピアコレの曲解説を更新いたしました。新たなぶっちゃけ解説を読みながらだと、曲がよりよく聴こえるから不思議…!解説を読みながら、また1曲1曲の味に触れてみてください。

さて、今週末からはついにピアコレイベント・コンサートが始まります!
8/28(土) <東京>新宿アイランドホール(200名様)
8/29(日) <大阪>千里ヤマハホール(100名様)
9/4(金) <横浜>ヤマハ横浜店(80名様)

新宿は10倍以上の倍率の抽選でしたが、当選された方々、おめでとうございます。
横浜公演も発売後すぐに完売してしまい、増席、追加公演を検討しましたが会場の都合もあり難しかったです。ごめんなさい!
大阪千里公演は、当日券を設定させていただきましたので迷っていた方、予約をし忘れていた方などおりましたら、是非当日にお越し下さいませ♪(事前予約受付は終了いたしました)
LinkIcon詳細はこちら

皆様に会場でお会いできるのを、浜渦もとても楽しみにお待ちしております!

* * *

PSPゲーム『勇者30 SECOND』(2010年11月4日発売/マーベラスエンターテイメント)に、浜渦の楽曲が使用されます。
こちらも楽しみにしていてください!

* * *

ファンメールフォームを新しくオープンいたしました!→LinkIconこちら
以前のメールフォームは不具合が多発で一旦閉じていましたが、ファンの方がいいフォームの情報を教えてくださいました。A.Kさんありがとうございました!また皆様からのメッセージをお待ちしております(^0^)

大阪と横浜で「ピアコレXIII」浜渦正志×黒田亜樹コンサート発表!

2010.8.4

senri1.jpg8/29大阪公演のチラシ『Piano Collection FINAL FANTASY XIII』のコンサート開催が、 ついに発表されました!
詳しくはこちら>>ピアコレ特設サイトニュース

ミラノでのレコーディング中から、ピアコレの楽曲をリスナーのみなさんに生で届けらる機会があればとコンサートの話は出ていたのですが、この度やっと実現の運びに…!

8月28日に新宿で行うピアコレXIII発売記念イベントは、スクウェア・エニックス・メンバーズ会員限定200名の抽選無料招待のところ、発表直後でもすでに10倍以上の当選確率の応募とのこと!そちらで外れてしまった方、また会員でないため応募できない方でも参加可能なコンサートができればと思っておりました。

今回、会場の都合により、横浜は80名様、大阪千里は100名様が定員なのですが、その分かなり近い距離での生演奏を堪能していただきたいと思っています。もちろん、黒田さんの軽快アドリブトークと、浜渦のマイペース…というかペースに乗れないトークも(笑)!終了後にはサイン会も予定しておりますので、ファンの皆様には直接対面してお話できる貴重な機会になると思います。

また、こちらのコンサートは有料ですので、その分プログラムもばっちり組ませていただきますよ!おそらく新宿イベントの倍位は演奏されると思います。
なかなかコンサートなど露出を行ってこなかった浜渦ですが、本人も久しぶりにリスナーの皆さんと直接お会いできるのを楽しみにしております。
お席が残り少なくなってきているようですので、是非、お早めにご予約くださいね(^^)

さて、DIARYで浜渦がファンの皆さんからのメールにお返事をさせていただいています。いつも本当にありがたく読んでいますし、かなり真剣に書いていたので、ずっと返事したかったみたいですね(^^)
これからも応援メッセージをよろしくお願いします!

MONOMUSIK twitter始めました!

2010.7.24

 MONOMUSIK公式アカウント:http://www.twitter.com/MONOMUSIK

浜渦本人がなかなかつぶやかない分、こちらでフォローしたいと思いますのでフォローよろしくお願いします(笑)

そして本日、Ustream再放送です。
前回は初めての生中継だったこともあり、音の面で不手際があったりとバタバタしてしまいすいませんでした(汗)。しかし黒田さんが引っ張ってくださり、浜渦との掛け合いが予想以上におもしろかったとご好評で、再放送の要望もたくさんいただきました。
本日2時間限定で閲覧可能ですので、前回生放送を見逃した方、是非ご覧下さい。

<再放送>『Piano Collections FFXIII』発売記念 浜渦正志×黒田亜樹Ustreamにてトークライブ!
7/25(SUN)22:00〜24:00の2時間限定、Ustreamにて閲覧できます。

FFXIIIピアコレ特設サイトオープン!&トークライブUstream中継決定!

2010.7.19

お待たせいたしました。『"ピアノ・コレクションズ ファイナルファンタジーXIII"特設サイト』をこの度オープンいたしました!
それに伴い、ここStaff Roomで連載しておりました「ミラノ・レポート」は特設サイトに移させていただきました(Vol.4も更新しました)。
コンテンツは以下になっております。

・Tracks & Comments ・・・浜渦による自己満足御免、コアな全曲解説!
・Reports ・・・・・・・・・「ミラノ・レポート」連載中!
・Photos・・・・・・・・・・収録で訪れたイタリアの写真をお楽しみください。今後他の写真も追加される予定です!
・Video ・・・・・・・・・・収録中に撮影したミニCFなどの動画を公開していきます!

今後も更新予定ですので、是非チェックしてください。みなさんに楽しんでいただけると幸いです。


そして、さらにビックニュース!
『ピアノ・コレクションズ ファイナルファンタジーXIII』の発売日 7/21(WED)17:30〜18:00(予定)、Ustreamにて浜渦正志と黒田亜樹さんによる発売記念トークライブ生中継配信が決定いたしました。ネット環境さえあれば、UstreamのMONOMUSIKのページで誰でも視聴することができます。
ここでしか聞けない話や新たな告知も・・・!?是非ご覧下さい(^0^)


CDが届きました!

2010.7.13

cdhamauzu.jpg本日、事務所にスクウェア・エニックスさんからCDの商品サンプルが届きました!
『Piano Collections "FINAL FANTASY XIII"』と、『Piano Pieces "SF2" Rhapsody on a Theme of SaGa FRONTIER 2』です!
浜渦に持ってもらい、Staff Room用に無理矢理写真撮影(笑)。
あのぉ・・・、TVじゃなくて、こっちを見てくださ〜い!

ピアコレのCD、今回は表紙も中身も「クリスタル」のイメージでとても素敵です。浜渦の全曲コメントとミラノでの写真などが載っています。
SF2は復刻版ですので、ライナーも今から11年前の当時、1999年に書かれたものですが、挑戦的でなかなか読み応えがあります(笑)。このライナーが発端で仕事を頼まれたことがあるとか・・・。
どちらも発売を楽しみにしていてください!


syuzai.jpg取材中の黒田亜樹さんと浜渦
さて昨日は、『ピアノ・コレクションズFFXIII』に関する取材と、ピアコレの楽譜スコアチェック及び今後の打ち合わせでした。
取材では浜渦とピアニスト黒田亜樹さんで、レコーディング秘話、黒田さんの浜渦曲に対する感想、浜渦の曲の特徴について、などとても濃い内容で約一時間ほど対談をしました。
今日のインタビューは以下のムック本に掲載されます。来月末の発売なので少し先ですが、近くなればまたインフォメーションさせていただきますね!

『極上のピアノ 2010秋号』 8月27日発売 発売元ヤマハミュージックメディア

打ち合わせの後、黒田さん発案の元、突然Twitterから数分だけライブ動画配信(USTREAM)をしました。突然のことですいません!次回やるときは、事前告知をいたします(^^;;;

icon.png…???

2010.7.7

この絵は何でしょう!?もしかして浜渦…?気になる方は「古ゲー玉国」へLet's go!
ひょんなことで知り合った古ゲー玉国の方々との「○○さんに昔のゲームの話を聞いてみた」シリーズの対談です。浜渦が実はかなりのゲーマーだったことが解ります。

インタビュー記事はこちら LinkIcon浜渦 正志さんに昔のゲームの話を聞いてみた その1(現在その3まで公開中)

FFXIIIpiano.jpegSF2piano.jpeg
さてさて、発売まであと2週間となりました、『Piano Collections FINAL FANTASY XIII』と『Piano Pieces "SF2" Rhapsody on a Theme of SaGa FRONTIER 2』のオフィシャルサイトが立て続けにオープンしました!
MONOMUSIKでもピアコレの特設サイトを準備中です。お楽しみに!

TwitterとFan Mail Formについてのお知らせ

2010.6.27

浜渦正志、ついにTwitterを始めました!今度は本物です(笑)。

LinkIconhttp://twitter.com/MasashiHamauzu

また、みなさんから浜渦正志へメッセージをいただける、fan mail formというメッセージフォームを設置しておりましたが、エラーが出るというご報告を複数いただいておりましたので、この度メールフォームではなく、新しく専用のメールアドレスをご用意させていただきました。

浜渦正志へのメッセージ等はこちら・・・・LinkIcon fanmail@monomusik.com
(お仕事や取材のご依頼等はこちら・・・・LinkIcon mail@monomusik.com)

もし過去にエラーで送れなかった!という方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。お手数ですが、こちらからまたお送りいただければと思います。そのうち、今までみなさんにいただいたメールやメッセージの中から質問などに答えたりコメントする機会を作りたいなぁと浜渦と考えております。今後も応援よろしくお願いいたします(^0^)

アナログレコード予約、本日最終日!

2010.6.16

orange.jpgエンジニアの小泉氏と浜渦みなさんこんにちは。
本日は、アナログレコード『W/F:Music from FINAL FANTASY XIII -Gentle Reveries-』予約受付の最終日となりました!予約した方のみがご購入できる、完全生産限定の販売になります。
LinkIcon詳しくはこちら!(浜渦からのメッセージもあり)

さて、昨日はマスタリングスタジオOrangeにて、『Piano Collections "FINAL FANTASY XIII"』のマスタリングをしてまいりました。ついに原盤が完成です!
全10曲の収録になりますが、1曲づつしっかりアレンジされており、展開も多様で、もう本当に濃厚〜!!です(笑)。次々と浜渦節の波が押し寄せてきます。全曲聴き終わると、お腹いっぱいで「ほぉ…」と溜息が漏れました。これは間違いなくリスナーの皆様に満足していただけるのではないかと、私も今からワクワクしております♪
収録曲など詳細の発表を、今しばらくお待ち下さいね!

ピアノでFFXIII♪

2010.6.2

score.jpg今日は、ピアノスコアのお知らせです。FFXIIIの楽曲を収録したピアノスコアがいくつか発売されています。浜渦がばっちり監修しています!是非ご自分の演奏でFINAL FANTASY XIIIの世界を味わってください。エレクトーン、ギターのスコアも発売中です♪

・『楽しいバイエル併用 ファイナルファンタジーXIII オリジナル・サウンドトラック』
 ドレミ楽譜出版社 ¥2,520
・『ピアノソロ ファイナルファンタジーXIII サウンドトラック ベストセレクション』
 ヤマハミュージックメディア ¥2.100
・『やさしいピアノ・ソロ ベスト・オブ・ファイナルファンタジー[改訂版]』
 シンコー・ミュージック ¥1,785
・『ピアノソロ ファイナルファンタジー スーパー・ベスト 改訂版』
 ヤマハミュージックメディア ¥2,730
・『STAGEA・EL エレクトーンで弾く (8~5級) ファイナルファンタジー ベスト』
 ヤマハミュージックメディア ¥3,675
・『TAB譜付スコア ファイナルファンタジー ギターソロコレクション』
 ドレミ楽譜出版社 ¥2,100

雑誌掲載情報!

2010.5.28

media.jpg現在発売中の雑誌に、『FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-』に関する浜渦のインタビュー記事が載っています。みなさん是非チェックしてみてください!

・電撃プレイステーション 5/28発売
・SQUARE ENIX MAGAZINE(フリーペーパー)家電量販店等で配布中
・電撃ゲームス 5/21発売
・週刊ファミ通  5/20発売(先週号)

レコード第2弾も発売です!

2010.5.27

hamauzu.jpg徹夜で依頼原稿を書く浜渦
「FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-」が昨日発売になりました。
今回のサントラプラスの目玉でもあろうプロトタイプ音源の楽曲ですが、これらを一般公開するというのは今までにあまりない試みだったので、浜渦も当初はどうなるものかと変な汗をかいていたようですが、初動の評判ではかなり好評をいただいているようで、一安心です!
またみなさまの感想をメールなどでお聞かせいただけましたら嬉しいです。

さて、サントラプラスの発売に合わせて、アナログレコード企画第2弾、『Music from FINAL FANTASY XIII -Gentle Reveries-』の発売が発表されました。こちらも完全生産限定販売ですので、ご予約はお早めにどうぞ!また、前回完売しましたレコード第1段も、再販売されております!

詳しくはこちらをご覧下さい。LinkIconNew Release

いよいよ明日発売!FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-

2010.5.25

IMGP3451.jpg「FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-」がいよいよ明日発売になります。
スクウェア・エニックスさんから、事務所にCDがたくさん届きました!

実際に開けてみますと、今回はブックレットが非常に豪華ですね。紙も分厚く質感もいい感じです。浜渦が全曲しっかり解説をしていて(いきなり途中で語り出してたりも・・・)、作業中の写真からドアップ写真まで(笑)、浜渦ファン、FF音楽ファンには必須のアイテムだと思います。

「FFXIII音楽制作のバックステージツアー」、ブックレットと飲み物を片手に、是非ゆっくりと堪能してください!

サントラサイトで全曲試聴、Original Soundtrackとの比較試聴/コメントがチェックできます。

Twitter

2010.5.25

先日ファンメールより、Twitterに浜渦になりすました偽者がいるようだという情報をいただきました(ご連絡ありがとうございます)。
その通り、それは浜渦ではありません。
浜渦に伝えたところ、あまり気にしていなかったのですが、本人だと勘違いしてフォローしている方に申し訳ない、ということで、ここでお知らせすることにいたしました。
現在、浜渦はTwitterはやっておりません。たくさんご要望をいただいているのですが、今のところこのホームページのDiaryで満足しているようです(^^;)
もし始める際は、この公式ホームページでお知らせさせていただきますね!

Staff Roomを始めました!

2010.5.24

IMGP2899.JPGミラノの街角にてみなさんはじめまして!MonomusikスタッフのUです。
浜渦正志の公式ホームページをオープンしてからもうすぐ1ヶ月、たくさんの方々の訪問、本当にありがとうございます!ファンメールもたくさんいただきまして、本人共々、とても有り難く思っております。

さて、この度新しく、Staff Roomというページを作りました。
ここでは、浜渦正志の近況や仕事の現場など、本人が日記に書けないことまで(?)スタッフの立場から、みなさんにお届けしたいと思います!

先日、イタリアのミラノでピアノレコーディングを終え、無事帰国しました。
追ってミラノ・レポートも載せていきたいと思いますので、どうぞ楽しみにしていてください。